こんにちは、Mikaです。
いやはや、11月のGoogleは本当に止まりませんね!
19日に世界を震撼させた【実録】Gemini 3.0 Pro速攻レビュー、そして21日にクリエイターの度肝を抜いた【神進化】Nano Banana Proの使い方完全ガイド。このAI革命の連続パンチに、興奮冷めやらぬ方も多いのではないでしょうか。
実は、Nano Banana Proが発表された21日、Googleはもう一つの爆弾を投下していました。そう、Googleのインテリジェントなノートツール「NotebookLM」が、ついにスライドとインフォグラフィックの自動生成機能を搭載したのです!
少し乗り遅れてしまいましたが、今日はこの新機能を徹底的に使い倒して見つけた、衝撃的な実力と具体的な活用法を、いつものように“正直な”感想と共にお届けします。
「え、あの面倒な作業が、ボタン一つで?」
「昨日の深夜までのスライド作り、何だったの…?」
資料作成に追われる日々から、今日、卒業しましょう。
目次:
- 何が「神」なのか?NotebookLMの新機能、3つの革命
- 【実践】NotebookLMでスライド&図解を生成する全手順
- 【Xで見つけた!】みんなの衝撃活用法&神プロンプト集
- 正直レビュー:改めて感じたメリットと“惜しい”点
- まとめ:創造性の時代へ。私たちは「考える」ことに集中できる
1. 何が「神」なのか?NotebookLMの新機能、3つの革命
これまでもNotebookLMは、長い文章やPDFを要約してくれる、非常に優秀なアシスタントでした。しかし、私たちはその要約をコピーし、PowerPointやGoogleスライドに貼り付け、デザインを整える…という「手作業」から逃れられませんでした。
今回のアップデートは、その常識を完全に破壊します。
- ワンストップ革命: ソース(情報源)の収集からビジュアル化(スライド/図解)までをNotebookLM内で完結させます。もうアプリを行き来する必要はありません。
- デザイン革命: この機能の心臓部には、あのNano Banana Proの技術が活かされています。つまり、ただ情報を並べるだけでなく、美しく、分かりやすいデザインまでAIが自動で生成してくれるのです。
- 時間革命: これまで数時間かかっていた情報整理とスライド作成のプロセスが、わずか数分に短縮されます。誇張ではありません。本当に、です。
では、この「魔法」はどのように使うのでしょうか?
2.【実践】NotebookLMでスライド&図解を生成する全手順
驚くほど簡単です。今回は「AIツールがブログコンテンツ制作をどう効率化するか?」というテーマで、リサーチからスライド&インフォグラフィック作成までを一気通貫で行ってみましょう。
ステップ1:Deep Searchで神速リサーチ

NotebookLMのすごいところは、もはや資料を自分で探す必要すらないことです。新機能「Deep Search」を使えば、テーマを投げるだけでAIが全網羅的にWebを検索し、信頼性の高いソースをリストアップしてくれます。
今回は、左側のソースパネルから「Web」を選択し、「Deep Search」モードでこう問いかけてみました。
「AIツールを活用したブログコンテンツ制作の効率化手法」

すると、ものの数分で関連性の高い記事やレポートを十件も提案してくれました。内容を確認し、使えそうなものをクリックするだけで、どんどんノートブックにソースが追加されていきます。このリサーチ体験は、まさに「異次元」です。

ステップ2:Studioで「スライド」と「インフォグラフィック」を生成
十分なソースが集まったら、いよいよビジュアル化です。PCのWeb版では、画面右側の「Studio」パネルから「スライド」または「インフォグラフィック」を選択します。
ここからは、それぞれの機能について、設定項目やプロンプトのコツを詳しく見ていきましょう。
機能1:スライド生成 – 世界観を創造する魔法
まずは「スライド」から。生成には少し時間がかかるので、こちらを先に仕掛けておくのがおすすめです。
詳細設定のポイント
Studioで「スライド」を選択し、鉛筆マークを押すと詳細設定が開きます。ここでデザインの方向性を細かく指定できます。
- プロンプト: ここが一番のキモです。「ファイナルファンタジー風」「Apple製品ページ風」など、具体的な世界観を伝えるだけで、デザイン全体がガラッと変わります。
- 形式: 「プレゼンテーション」「レポート」など、用途に合わせた構成を選べます。
- 言語: 日本語を選択。
- 長さ: スライドのおおよその枚数を指定できます。
今回は、Xで見つけた「ゲーム風スライド」を参考に、こんなプロンプトで生成してみました。
「RPGゲームの冒険の書のような世界観で、ブログ執筆の旅を表現してください。古びた羊皮紙の背景に、ドット絵風のアイコンやイラストを散りばめて。」
生成結果と注意点
数分後、本当にゲームの攻略本のようなデザインのスライド(PDF)が生成されました。この表現力は圧巻です。ただし、現状では生成されたPDFを直接編集することはできません。
もし、より柔軟な編集が必要な場合は、当サイトの別記事【2025年最新】スライド自動生成AI無料おすすめ24選!で紹介しているような、PowerPoint形式(.pptx)で出力できる「AiPPT」などのツールと使い分けるのが賢い選択でしょう。
機能2:インフォグラフィック生成 – 情報を一枚絵に凝縮
次に、同じソースを使って「インフォグラフィック」を生成します。こちらはスライドより高速に生成されます。
詳細設定のポイント
こちらも鉛筆マークから詳細設定が可能です。
- プロンプト: 「黒板への落書き風」「サイバーパンク風のネオンデザイン」など、ビジュアルのコンセプトを明確に伝えます。
- 形式: 「タイムライン」「比較」「フローチャート」など、情報の見せ方を選択できます。
- 詳細レベル: 「概要」「詳細」など、情報の密度を調整できます。
今回は、こちらもXで話題の「黒板アート風」に挑戦です。
「学校の黒板にチョークで描いた落書き風。重要なポイントは二重丸で囲み、手書き感のあるイラストを加えてください。」
生成結果と使い分け
生成されたのは、チョークの質感までリアルに再現された、温かみのあるインフォグラフィック(PNG)でした。これはブログの要約画像やSNSでのシェアに最適です。
ここで重要なのが、Geminiとの使い分けです。Xで専門家の方が解説していましたが、非常に分かりやすいので引用します。
- 資料(コンテキスト)がメインの場合 → NotebookLM
- 指示(プロンプト)がメインの場合 → Gemini
つまり、「この大量の資料を要約して図解して」という時はNotebookLM、「〇〇について図解を作って」とゼロから頼む時はGemini、と使い分けるのが最も効率的です。ただし、NotebookLMのインフォグラフィック機能は1日の使用回数に制限があるようなので、メインはGemini、という使い方が現実的かもしれません。
3.【Xで見つけた!】みんなの衝撃活用法&神プロンプト集
理屈は分かりましたね。では、この機能がどれほど「ヤバい」のか、私がX(旧Twitter)で見つけて震えた、天才たちの活用法とプロンプトをいくつかご紹介します。
活用例1:パワポもCanvaも不要!世界観をハックするデザイン
「NotebookLMの新機能「スライド生成」がゲームチェンジを起こしました。Nano Banana Pro搭載により、超ハイクオリティなスライドが瞬時に完成。プロンプトでデザインも思いのまま。パワポもCanvaももういらない。」

この投稿では、「ドラクエ風」「どうぶつの森風」など、プロンプト一つでプレゼンの世界観を自在に変えるテクニックが紹介されていました。資料の内容に合わせてデザインを変えるだけで、聴衆の心を掴む力が格段に上がります。
活用例2:SNSでバズる!縦型(9:16)スライドの生成
「NotebookLMのスライド資料機能ですが、プロンプトに「アスペクト比を9:16でお願い」ってすると縦レイアウトのスライドができた。これ、XやインスタなどSNSと相性良すぎ」
これは盲点でした。アスペクト比を指定するだけで、スマホでの閲覧に最適化された縦長コンテンツが作れてしまうのです。ショート動画の台本や、Instagramのカルーセル投稿など、応用範囲は無限大です。
活用例3:チョークの質感まで再現!黒板アート風インフォグラフィック
「【NotebookLM】インフォグラフィック✖黒板落書きプロンプトがエグイ。黒板の裏に悪ガキが描いた落書き風にしたらチョークの雰囲気まで再現されたぞ」
プロンプト:
学校の黒板裏に悪ガキが授業中にこっそり描いた落書き風。背景は黒板のざらざら質感、チョークの粉がポロポロ落ちてる感じ。文字は白・黄・ピンクのチョークで崩し気味手書き。ところどころ消し跡や指でこすった跡。重要箇所は二重丸や矢印で強調、左端に授業と関係ない落書き(ハート・顔・落書き文字)を小さく散りばめる。トーンは悪ノリ全開の中学生

この記事のインフォグラフィックでも試したプロンプトの元ネタです。「チョークの粉がポロポロ落ちてる感じ」「指でこすった跡」といった、非常に細かい質感の指示までAIが理解し、ビジュアルに反映させています。このプロンプトの作り込みは、まさに職人技です。
4. 正直レビュー:改めて感じたメリットと“惜しい”点
さて、いつもの正直レビューの時間です。
素晴らしい点(メリット)
- リサーチからビジュアル化までがシームレス: Deep Searchのおかげで、情報収集からアウトプットまでが本当にワンストップになりました。
- 圧倒的な表現力: プロンプト次第でどんな世界観も表現できるデザインの柔軟性は、他のツールを圧倒しています。
- アイデアの壁打ち相手になる: 自分だけでは思いつかない構成やデザインの切り口をAIが提案してくれ、思考が整理されます。
“惜しい”点(デメリット)
- テキストの不正確さ: AIあるあるですが、生成されたスライドや図解内のテキストに、稀に事実と異なる表現や誤字(ハルシネーション)が見られます。必ず元情報と照らし合わせてファクトチェックは必須です。
- 生成後の直接編集ができない: 2025年11月25日現在、生成されたPDFやPNGを直接修正することはできません。これが最大のネックかもしれません。
- 利用回数の制限: 特にインフォグラフィックは、1日の生成回数に制限があるようです。ヘビーユースには向かない可能性があります。
5. まとめ:創造性の時代へ。私たちは「考える」ことに集中できる
Gemini 3.0が「能力」を拡張し、Nano Banana Proが「表現」を拡張したとすれば、今回のNotebookLMのアップデートは、私たちの「時間」と「発想」を拡張してくれたと言えるでしょう。
資料の体裁を整えるといった「作業」から解放され、私たちは、
「何を伝えるべきか?」
「どんな世界観で人の心を動かすか?」
といった、より本質的で創造的な部分に集中できるようになります。
これは、単なるツールの一機能の追加ではありません。私たちの働き方、そして創造性の在り方そのものを変える、大きな一歩です。
さあ、あなたも今すぐNotebookLMを開いて、気になるテーマをDeep Searchしてみてください。
昨日までの常識が、音を立てて崩れていくのが聞こえるはずです。本当のゲームは、ここから始まりますよ。


